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15歳男児監禁と骨折 東京都

虐待内容:身体的虐待とネグレクト
発生日:2010年2月4日11日と12日から14日
ところ:東京都練馬区
子の年齢:15歳
性別:男
子の状態:トイレに監禁、頭や鼻を骨折
虐待した人(続き柄):母と母の交際相手(母の二男)
年齢:47歳と34歳
職業:無職と職業不詳
容疑:監禁容疑
逮捕の日:2010年6月3日
虐待の状況:2月4日夜から11日朝と、同12日未明から14日昼の計11日間、自宅一階のトイレに次男を閉じ込めたとされる。母は容疑を認めているが、母の交際相手は「女がやった」と否認している。2人は次男に食パンやペットボトルの水を持たせ、ドアの外側に板を打ち付けてトイレに閉じ込めた。次男が2月14日午前十一時ごろ、トイレの高窓から隣家の男性に声を掛け、監禁が発覚。
別居している二十代の長男が駆け付け、助け出した。次男が窓から助けを求めて保護されたときに、身長が1メートル65センチある次男の体重は40キロに満たなかった。次男は頭や鼻の骨を折るなどの重傷で見つかり、同署は両容疑者が角材で殴ったり、空気銃で撃つなど、日常的に虐待していたとみて調べている。次男の左腕はゆがんだ状態で骨がつながっており、病院に連れて行ってもらえないまま、自然に治ったとみられる。次男に対する暴力などの虐待は2009年の8月ごろから始まったとみられ、次男は「母親たちは普通に食事をしていたが、自分は去年12月ころから食パンしか食べさせてもらえなかった」と話している。
学校によると次男はおとなしい生徒で、昨年9月から不登校になった。 家庭訪問などでは、母(47)は、次男は交際相手(34)の仕事を手伝っていると説明。 担任教諭らは何回も本人との面会を求めたが、接触できたのは数回。同年11月に卒業アルバム撮影で登校した際、次男は「おじさん(母の交際相手)に雇ってもらえる。頑張ります」と話した。 今年2月5日には、母の交際相手が「いじめを受け、登校したくない」と次男が書いたとする手紙を送付。担任は「書かされたのでは」と思ったが、監禁などの事実を知ったのは保護後の同15日だった。次男は進学希望だったが、高校受験もしていなかった。
家族構成:
その他:母と母の交際相手は昨年六月ごろに知り合い、互いの自宅を行き来するようになった。

by tatata24 | 2010-06-03 21:55 | 東京都
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忘れないために・・・。ニュースは流れて消えていきます。繰り返さないために、ここに記録しておきます。(ニュースとして公表された内容です。ただし全てを網羅しているわけではありません)


by tatata24
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