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9歳男児7歳女児死亡(心中) 東京

虐待内容:身体的虐待
発生日:2012年4月6日
ところ:東京都江戸川区
子の氏名:晃輝君と鈴菜ちゃん
子の年齢:9歳と7歳
性別:男と女
子の状態:死亡
虐待した人(続き柄):母(長男と長女)
年齢:28歳
職業:
容疑:
逮捕の日:
虐待の状況:2012年4月6日、母と長男、長女、一緒に住んでいた母の兄(29)とともに自宅で遺体で発見された。死因は一酸化炭素中毒。子供たちが眠った後、練炭を燃やして無理心中したとみられる。母の義理の父が、長男と長女の通う学校から「登校してこない」と連絡を受け、同方を訪れたところ、遺体を発見。「4人が冷たくなっている」と110番通報した。

家族構成:母、長男、長女、母の兄の4人

その他: 平成19年4月にも、子どもたち2人が育児放棄されている可能性があるとして、児童相談所の職員が家庭訪問に訪れるなどしていた。2011年9月、一家は福岡県から父の不動産会社への転職に伴い、
江戸川区へ転居(父方祖父の面倒を見るという理由で、江戸川区に戻ってきた)。その祖父とは同居せず、近所ともあまり付き合わない生活を続けていた。昨年12月22日、自宅前で小4の長男(9)がTシャツ姿で上着も羽織らず靴も履かずに靴下だけで泣いていた。近隣住民は、区子ども家庭支援センターに連絡した。母の精神状態が不安定になり、長男と長女(7)は通っている小学校で欠席が目立つようになった。父は「妻の心身状態がすぐれない」と、学校に子育ての悩みを相談していた。
今年1月には、父親が仕事上のミスを苦に電車に飛び込み自殺。「死にたい」と母親が自室にこもり始めたという。父方祖父は、ほぼ連日、一家の食事の世話などをするため泊まり込んだ。母親は「子どもだけを残すのはかわいそうだ」と心中をほのめかすこともあった。二月には祖父が学校に「母親の状態が不安定で、病院に連れて行きたいが拒否して困っている」と相談。区の担当者は三月までに三回家庭訪問したが、母が姿を見せることはなかった。区の担当者は「母親以外の保護者もいたため児童相談所に通報の必要はないと判断」。三月中旬、祖父は母から「もう関わらないで」と告げられ、足が遠のいていた最中に事件は起きた。
事件3日前には、自宅で練炭によるボヤ騒ぎがあり、近所の住民が消火に当たったが、相談に乗っていた区側に情報が伝わることはなかった。

by tatata24 | 2012-04-06 21:41 | 東京都
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忘れないために・・・。ニュースは流れて消えていきます。繰り返さないために、ここに記録しておきます。(ニュースとして公表された内容です。ただし全てを網羅しているわけではありません)


by tatata24
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