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7か月女児死亡 

虐待内容:身体的虐待
発生日:2012年7月12日~13日
ところ:愛知県豊橋市
子の氏名:望玲愛(みれあ)ちゃん
子の年齢:当時7か月
子の所属:
性別:女
子の状態:死亡
虐待した人(続き柄):父(三女)
年齢:33歳
職業:トラック運転手
容疑:傷害致死容疑
逮捕の日:2013年12月6日
虐待の状況:父母には、長女(2)と双子の姉妹の3人の子がいるが、双子は2012年2月、市内の病院に風邪の症状で入院、その後、双子の上の子(次女)が心肺停止状態になった。病院は次女に眼底出血があることなどに気付き、「虐待の疑いがある」と児相に通報。児相は父らに事情を聴いたが虐待を強く否定され、「病院内で第三者が関与した疑いもある」と判断した。三女は2012年3月に退院した後、母の実家で生活。児相は県警に情報提供すると共に、市こども保健課と連携して父宅への家庭訪問や面会を開始した。三女は
同4月に自宅へ戻り、その後も家庭訪問などを実施していた。
2012年7月12日夜から翌13日未明の間、自宅アパートで、三女の呼吸が突然、不自然になり、吐き始めたのに気づき、母が三女を市内の病院に運び入院した。事件当時、父は同じ部屋で寝ていた。その後、三女は意識不明に陥った。三女は目立った外傷はなかったが、意識が戻らないまま2012年8月7日に脳損傷や急性硬膜下血腫などで死亡した。病院から通報を受けた児童相談所が県警に連絡。司法解剖した結果、死因は、脳の損傷が原因の感染症だった。逮捕容疑は、父が三女の頭部を揺さぶったり打ち付けたりする暴行を加え、死亡させた疑い。父は「あやしていて手を離したら突然後ろに倒れた」と容疑を否認。

一方、双子の上の子(次女)は2012年2月に発熱のために市内の病院に搬送され三女とともに入院したが、
同3月7日までに意識不明になり、2013年7月29日に1歳7カ月で死亡した。司法解剖で、腕を骨折していたほか、脳を包む膜が破れていたことがわかった。

家族構成:当時、父と母、長女(2)、双子の姉妹の5人暮らしだった。父母は今年2月ごろに離婚し、父は現在、1人暮らし。
その他:愛知県東三河児童・障害者相談センター(児相)の所長は「虐待と断定できず、保護に踏み切るには至らなかった。結果的に双子の命が失われ、申し訳ない」と述べた。

by tatata24 | 2013-12-06 21:15 | 愛知県
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忘れないために・・・。ニュースは流れて消えていきます。繰り返さないために、ここに記録しておきます。(ニュースとして公表された内容です。ただし全てを網羅しているわけではありません)


by tatata24
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